靖国は果たして慰霊ができてるの?
そもそも靖国神社で慰霊ができているのか疑問があるのだ?
靖国は本当に死者を神道形式に則って正しく弔っているのだろうか?
境内に慰霊に必要な神が勧請されず祭られてもいないのにはたして本当に「慰霊」ができているのか?と言う問題です。
祓い清めはどっちみち大祓の祝詞でやるんだろうが、祝詞を読むだけじゃ慰霊のポーズだけだよ。 200万柱以上のもの御霊を慰霊するには大祓の祝詞を読むだけで済むとは思えない。それに靖国の御霊は普通に亡くなった人のものではないんだから。
大祓の祝詞に登場する四柱の祓戸大神を勧請して祭り、 慰霊ということをその神を勧請して祭るという形で現さないと慰霊していることにならないから。
四柱の祓戸大神を勧請して祭ることはどうしても必要。それをしていないから、実際の所、靖国神社はどの神のどのような権能によって慰霊をおこなっているのだろうか?
という疑問がつきまとうんだ。
靖国の隠されたテーマが慰霊にはなく、死者の霊魂を原材料として 将門・道真を超える人造の荒御霊を造り、 それを護国の英霊として祭り上げ国を護る霊的な防御システムを構築すること、彼らをして霊的兵装とすることにあるならそれは話は別。
靖国はとても認められないことを死者の御霊を使ってやってることになるんだ。